富士SUPER TEC9時間耐久レース

Facebookなどではすでに結果はお知らせしておりましたが・・・

改めて9月3日〜4日 富士スピードウェイにて開催されました

スーパー耐久第4戦 SUPER TEC9時間耐久レースを振り返ります

予選は私も前日ユーズドタイヤで出したタイムに0.1秒届かず・・・4位

星野選手も素晴らしい走りでしたがライバルが速すぎ・・・

結果、総合4番手からのスタート


決勝当日は、朝からパラパラと小雨

スタート段階では雨は止みましたが、路面はウェット

しかしほとんどのチームはスリックをチョイスしており、私たちもスリックでのスタート

スタートドライバーは星野一樹選手

画像のように降りそうな微妙な天気でした。

いつもサポートをして頂いております笑顔堂様

トランポの中に臨時治療ベットを準備して頂きドライバーのコンディションを支えてくれています


星野選手の好スタートでスタートラップで2位にジャンプアップ!

他車との接触が少しあったようですが順調にレースを進める展開


約1時間40分後にルーティンでピットイン

星野→白井へ

とくかく台数が多いレースなので、色々なところでイエローフラッグが!

しかも解除区間までが長くて何度も際どい判定に・・・


レース開始3時間終了時点では、総合トップ!

よし!このまま残り6時間を!!と思っていた矢先に緊急ピットイン

なんとベルトが切れてしまうトラブルが・・・

ロスタイムや約6分、メカさんの素晴らしい対応でそのくらいのロスでコース復帰!


まだ先が長いレースなので、ここから巻き返そう!と思った矢先に今度は5号車に

ペナルティストップが提示されてしまう・・・


どうやら、私の際どい判定のうちのひとつがアウトだったようで・・・

写真まで見せてもらいましたが・・・微妙(笑)でも判定は判定

ピットストップ10秒・・・


これで一気に7位辺りまで転落


しかし、気を取り直しコツコツと順位を上げて3位、更に2位のマシンも見えてきた矢先に

今度はシフトチェンジが出来なくなるトラブルが発生


症状が出たり出なかったりでタイムが大きく変動・・・


ジャンプアップは諦めてポジションキープで走りましたが、星野選手のドライブのときに

症状が悪化


緊急ピットインを余儀なくされる


しかしレースも残り1時間30分


その症状のまま最後のチェッカーに向い藤波選手がコースに復帰する。

富士山に落ちる夕日を背に走りましたレースですが、最終的には4位とう結果でした。


今回「も」勝てる要素があっただけに悔しいです。


とにかく残り2戦、岡山、APは全部優勝するつもりで挑みます


ご声援を頂きましたたくさんの方々、本当にありがとうございました。



おまけ


うちの会社からレースにはレギュラーメンバーとローテーションメンバーで帯同しております。

今回は今年入社の1年生も3名参加


その中で古波蔵くん!私のRQでスタートグリッドで記念撮影をしましたが緊張のあまり?顔が引きつっていましたので「笑え」ともう一枚取り直し


微妙〜に笑っています(笑)ただ、後からの情報によると1枚目のほうがピースサインをしていたそうです(謎)

新人メカニックも「楽しく」そして「多くの学び」を得たレースでした。

Takeshi's Ownd

株式会社メーカーズ 代表取締役社長 スタッフが誇りに想える会社を創ります 「できるかできないかでなく、やるかやらないか」

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